はばたきのめん(シーズン11 最終3070位)
オス来いオス来いオス来い…
キラーン✨
なんで3匹連続メスなんだよぉ〜💦
(色違いバスラオ厳選開始から5時間経過)
はじめまして、ピョンキチ!と言います(^^)
SVでの自分の目標であったレート1800載せれたので記念に記事にしようと思います。最後まで読んでもらえたら嬉しいです。
※レート1800載せた10/26に撤退してるので、最終日の環境を加味した記事にはなっていません。
[構築経緯]
①9月から話題になっていた炎オーガポンと以前使ってて制圧力の高かったパオジアンとハバタクカミをアタッカーとして採用。
③グライオンとの相性の良さ&アタッカーの引先としてドヒドイデを採用。
④受けループ対策としてカビゴンを採用。
ひとまず完成したが、
⑴アローラキュウコンの増加に伴い、パオジアンの刺さりが良くないこと
⑵炎オーガポンの対策が進み、選出しても活躍しづらい&ドラゴンタイプのポケモンへの瞬間火力が乏しいこと
以上2点を踏まえ
⑤パオジアンを特性てきおうりょくで高火力が出る&みずとゴーストの技の通りが良いと感じたためイダイトウ(オス)に変更。
⑥オーガポンをドラゴンタイプへの打点持ち&はたきおとす習得で汎用性が上がったトドロクツキに変更。
⑦それぞれの技と努力値を対戦しながら調整し完成とした。
[個体紹介]
トドロクツキ
テラスタイプ:はがね
性格:ようき(S↑C↓)
持ち物:いのちのたま
努力値:H68 A252 S188
調整意図:
H 10n-1(いのちのたま反動ダメ最小)
A 極振り
S 最速オーガポン(110族)抜き
役割:アタッカー①、オーガポンへの削り
AとSの努力値のあまりをHに振ったらたまたま実数値189だったのでいのちのたまを持たせた。とつげきチョッキでも強そう。主にオーガポンをハバタクカミの圏内に入れるのが役割。7割ほど削りを入れられれば良いので倒す必要はない。はたきおとすを始め、汎用性の高い技を覚えるのでどんなポケモンが来ても腐ることはなかった。
テラスタイプ:ゴースト
性格:わんぱく(B↑C↓)
持ち物:たべのこし
努力値:H172 B212 D124
調整意図:
H 16n+1(たべのこしの回復量最大+1)
B あまり
D ひかえめこだわりメガネ持ちハバタクカミのムーンフォースをたべのこし込み2耐え
役割:サイクル要員①、特殊アタッカーへのクッション、対受けループ、起点作成
並び順で少しでもアタッカーに見せるために上から2番目に配置した。グライオンを絡めた受けの構築に強く出るため特性をめんえきにし、れいとうパンチとじわれを採用した。ゴーストテラスのろいは対面のポケモンが後続でもどうにもならない時の最終手段。ステロあくびループにはめ、エースが全抜きできる場作りをする。
イダイトウ(オス)
テラスタイプ:みず
性格:いじっぱり(A↑C↓)
持ち物:きあいのタスキ
努力値:A252 B4 S252
調整意図:
AS 極振り
B あまり
役割:アタッカー②、物理エース
性格をいじっぱりにすることによりウェーブタックルでH無振りの炎・岩のオーガポンを確定1発で倒すことができる。ふいうちの被ダメを下げるためにテラスタイプはみずにした。特性てきおうりょくの仕様で、テラスタルするとおはかまいりの威力が下がるので注意。ハバタクカミで全抜きが狙えなさそう(ラッキー、ドオーなどの特殊耐久が高いポケモンがいる時)な場合に選出するので選出率は控えめ。
ハバタクカミ
テラスタイプ:かくとう
性格:おくびょう(S↑A↓)
持ち物:ブーストエナジー(S↑)
努力値:H4 B84 C252 D4 S164
調整意図:
H 奇数
B いじっぱりセグレイブのこおりのつぶて84%で2耐え
C 極振り
S 最速マスカーニャ(123族)抜き
役割:アタッカー③、特殊エース
ほぼ全ての試合で選出し、テラスタルもほとんどこの子に使用した。テラスタイプかくとうはあかつきガチグマ意識だったが、ノーマルテラスカイリューやはがねテラスしてくるドラゴンタイプのポケモンが多かったため刺さりはとても良かった。環境のハバタクカミの素早さラインが分からず以前使っていた努力値調整をそのまま使用したが、先に行動されることはほとんどなかったので一先ずこの調整で良かったと思ってる。
テラスタイプ:毒
性格:ずぶとい(B↑A↓)
持ち物:レッドカード
努力値:H252 B252 D4
調整意図:
HB 極振り
D あまり
役割:サイクル要員②、物理アタッカーへのクッション、どくダメージによる削り、対積みポケ
相手パーティのどのポケモンにどくを入れるべきかまず考える。相手パーティがサイクルパならどくびし、積みエース(特にビルドアップやめいそうなどの耐久積みポケ)にはどくどくを押す。レッドカードは積まれた時にこのポケモンを後投げし、全抜きを阻止する使い方が強い。初手で選出することもあったが、レッドカードが残っている状態だとどくびしを押すべきかどくどくを押すべきかすごく難しい。その分使いこなせればこのポケモン1匹で3匹共相手できるスペックはある。
テラスタイプ:みず
性格:ようき(S↑C↓)
持ち物:どくどくだま
努力値:H212 B124 S172
調整意図:
H 8n+1(ポイズンヒール回復量最大+1)
B あまり
S最速サーフゴー(84族)抜き
役割:サイクル要員③、ちょうはつによる起点作成防止、起点作成
ほとんどの試合で初手で選出した。じしん、どくどく、まもる、みがわりでほぼ完結しているポケモンなので、上に行くほどこの技構成は刺さった。相手にステルスロックとねばねばネットを撒かせない。パオジアンやアローラキュウコン、水ウーラオスと初手で対面しても、抜群技を打たれることは少なかったので強気に居座っていた。裏のポケモンにテラスタルする必要が無いと判断すれば初動でテラスタルし、ステルスロックを撒く。
[選出]
相手パーティが
サイクル・積み・対面・受けループ
のどれかを判断しこちらの3匹を決める。
今期最も意識したのが
相手パーティと同じような選出を心掛ける
ということ。
(相手パーティがサイクルに見えたらこちらもサイクルできる選出をする、といった感じ)
アタッカー(トドロクツキ、イダイトウ、ハバタクカミ)
パターン①サイクル
1.サイクル要員2匹+アタッカー
1.の場合グライオンはほぼ確定でどくびしの刺さりが良ければドヒドイデ、そうでなければカビゴンを選出する。アタッカーは全抜きできそうな子を選ぶ。
パターン②積み
1.グライオン+アタッカー2匹
ちょうはつで相手の起点作成を防止しタイミングを見てめいそう・こうそくいどう・スケイルショットを積む。おはかまいりの威力を最大にするため、できるだけイダイトウをラスト1匹にする試合運びをする。
パターン③対面
アタッカー3匹
相手6匹を見てどのポケモンが来ても不利を取りづらいポケモンを先発にする。(このパターンは基本交代しないため)
パターン④受けループ
サイクル要員3匹
どくびしは撒かずステロあくびループで対面操作しながらじわれを押す。TOD(タイムオーバーデス)も視野に入れながら試合を進めるため、カビゴンでのろいを積み物理技のダメージを抑えることも考える。相手パーティにアブリボンがいた場合にねばねばネットを防ぐ手段がないので、受けループでなくてもこの選出をすることもあった。
[最後に]
今月はちょっと休憩して元気な時にレート1900を目標にして頑張ります。
ハバタクカミの証がお気に入りです。良ければパーティ触ってみて下さい。
長くなってしまいましたが、ここまで読んで頂きありがとうございました(^^)
何かあればピョンキチ!(@qyonkichi_poke_)までご連絡下さい。
季節はずれの雪の宿(シーズン9 最終6196位)
「サイコシードオオニューラ強そうじゃね⁈ かるわざで上からビルドアップ積んだら無双できそうじゃん!」
「耐久両方上がるし強そう!でもサーフゴーとアーマーガアがきつそうかな💦」
「やっぱそうだよなぁ…あっもう一個面白いギミックがあるんだよね!ピョンキチ!試させてよ!」
はじめまして、ピョンキチ!といいます(^^)
最終順位4桁で終われたので記念に記事にしようと思います。レートは高くないですが、最後まで読んでもらえたら嬉しいです。
※私情により8月28日に撤退しているので、最終日の環境を加味した記事にはなってません。
[構築経緯]
①友人とのフレ戦でヤドキング&テツノツツミにボコられ、真似させてもらう形で2匹を採用。
②上2匹とタイプ相性の良さ&ひこう技の通りが良いと感じていたため、霊獣ランドロスを採用。
③物理受け兼積みエースとして元より性能が高いカイリューを採用。
④天候ゆきの恩恵を受けられ、対面的な選出をした時に活躍してくれる先制技持ちとしてパオジアンを採用。
⑤サイクル構築と耐久積みポケに対して強く出る&相手からのひこう、フェアリー技の一貫を切るためにヒードランを採用。
⑥それぞれの技と努力値を対戦しながら調整し完成とした。
[個体紹介]
テラスタイプ:くさ
性格:おだやか(D↑A↓)
持ち物:オボンのみ
努力値:H244 B132 D132
調整意図:
H 実数値奇数最大
B A1↓いじっぱりパオジアンのつららおとし+かみくだく確定耐え
D おくびょうハバタクカミのムーンフォース+シャドーボール確定耐え
おくびょうテツノツツミのフリーズドライ94%で2耐え
おくびょうサーフゴーのシャドーボールオボンのみ込み99%で2耐え
役割:交代技よる対面操作、クッション、起点作り
使用率150位圏外とは思えないほどの実力の持ち主。レート1700達成はこのポケモンなしでは成し得なかった。主にランドロスとテツノツツミの引き先として運用する。攻撃技はサイコキネシスのみだが、環境にかくとうタイプがちらほらいること、いちげきウーラオスの減少、四災ポケモンがテラスタルを切りやすいことなど困ることは少なかった。1番のメリットはれんげきウーラオスを選出させづらくすること。さむいギャグは天候をゆきにすることよりも、後攻で交代し有利対面をつくる役割の方が大きかった。ダメージ感覚さえ鍛えれば大変活躍できる、可能性を秘めたポケモンだった。
ランドロス(霊獣フォルム)
テラスタイプ:ひこう
性格:ようき(S↑C↓)
持ち物:こだわりスカーフ
努力値:H4 A252 S252
調整意図:
H あまり
AS 極振り
役割:先発要員①、交代技よる対面操作
ひこうテラバーストの通りが良いと考え採用したが、別のポケモンにテラスを切ることが多くとんぼがえりがメインウェポンだった。相手パーティにパオジアンがいた場合はほぼ初手に選出しヤドキングを裏に控えさせた。いかくを入れればハチマキでないパオジアンのこおりのつぶてを耐えることができる。じしんを透かされると一気に苦しくなるので、相手がテラスを切りじめん技の一貫ができた時に打つように心掛けた。ステルスロックは対サイクル構築に対して打つが、①引先を用意していること ②対面してるポケモンが積みポケモンでないこと の2点に注意する。
テツノツツミ
テラスタイプ:ゴースト
性格:おくびょう(S↑A↓)
持ち物:こだわりメガネ
努力値:C172 D84 S252
調整意図:
C あまり H極振りれんげきウーラオスをふぶきで53%の確2
D おくびょうハバタクカミのムーンフォース確定耐え
S 極振り
役割:先発要員②、交代技による対面操作
友人はテラスタイプこおりで超火力を押し付けてきたが、カイリューのしんそくを透かせられるようにゴーストに変更した。ランドロスの次に先発に選出することが多く、サイクルを回しながら高火力を押し付けていく。ふぶきは考慮されないので、交代で出てくるはがねorみずタイプのポケモンに大きなダメージを与えることができる。ハイドロポンプは当たれば勝ち、外れれば負けと割り切っていた。それでも80%で勝てるなら武の悪い勝負ではないだろう。相手パーティの誰がこだわりスカーフを持っているかをよく考え行動する必要がある。
パオジアン
テラスタイプ:でんき
性格:いじっぱり(A↑C↓)
持ち物:きあいのタスキ
努力値:A252 B132 S124
調整意図:
A 極振り
B あまり 天候ゆきの補正を延ばす
S 最速ガブリアス(実数値169)抜き+1
役割:汎用アタッカー①、きあいのタスキによる積みエースへのストッパー
Sを最低限に抑え、天候ゆき状態のB1↑を生かすためこの調整に。故にパオジアンミラーは極力避ける。このポケモンを選出する時は他2匹でサイクルを回しながら相手パーティを疲弊させ、スイープすることを目標とする。さむいギャグからの無償降臨が強く、出せばほぼほぼ活躍してくれるポケモンだった。
テラスタイプ:ノーマル
性格:いじっぱり(A↑C↓)
持ち物:ゴツゴツメット
努力値:H148 A252 B4 D4 S100
調整意図:
H 実数値奇数できるだけ高く
A 極振り
BD あまり
S 最速ガチグマ抜き 1↑で最速霊獣ボルトロス抜き
役割:汎用アタッカー②、サイクル要員①
シーズン中盤までわんぱくHBドラゴンテール型で採用していたが、火力のインフレによりマルチスケイル込みでも受けきれないポケモンが増えたことやもう一歩火力が欲しいことを踏まえ、努力値を最低限耐久に回し、いじっぱりしんそく型で採用し直した。自身でサイクルを回しながらスイープもできる、こりゃ使われる訳だと納得した。後述のヒードランと合わせてサイクルすることが多く、受け構築にも柔軟に対応することができた。
テラスタイプ:むし
性格:おだやか(D↑A↓)
持ち物:たべのこし
努力値:H228 D156 S124
調整意図:
H 16n+3 3回のたべのこし回復でみがわりが張れる
D あまり
S 最速ガチグマ抜き
役割:サイクル要員②、相手パーティのサイクルカット
シーズン中盤までちょうはつの枠がみがわりだったのでHの努力値は調整ミスです。(たべのこしの回復効率最大の192<努力値204>が良い)クレセリアやヒスイヌメルゴンなどのめいそうやてっぺきをさせなくしたり、ハピナスをマグマストームで拘束し、たまごうみをさせない動きをとる。テラスタイプはくさタイプよりもかくとう技持ちに強く出れるむしタイプを採用した。上記のカイリューとS実数値を揃えているため、サイクルを回す際に情報を共有できる。まもるはマグマストームのスリップダメージを稼ぎつつ、たべのこしの回復を得られるので必須級だった。水テラス耐久型ハバタクカミには強く出れないので注意。みがわりを張るとバインド状態を解除できる仕様は変更して欲しい。
[選出]
・先発(ランドロス、テツノツツミ)
・アタッカー(パオジアン、カイリュー)
先発とアタッカーは刺さりの良い方を選ぶ。
パターン① サイクル
先発+ヤドキング+アタッカー
主にとんぼがえりとクイックターンでヤドキングに繋ぎ、あくびとさむいギャグで有利対面を維持していく。
パターン② 対面、積み
先発+アタッカー2匹
基本交代はせず、攻撃技を押していく。相手の交代やテラスタルを考慮して技を選ぶ必要がある。択が発生しやすいのでできればこの選出はしたくないが、ヤドキングがあまりに刺さってない場合このパターンになる。
パターン③ 対受け
先発orパオジアンが有利対面なら攻撃、不利対面なら交代しどこかでヒードランのマグマストームで拘束して1匹倒す。
以下はこのパーティで重めのポケモンを記し、相手パーティにいた時にどうゆう選出を心掛けたかを綴ります。
vsテツノツツミ
相手のメガネフリーズドライは確定で耐えるので体力を削らず対面させることを心掛ける。またはカイリューでテラスタルを切って倒す。
vsハバタクカミ
ランドロスまたはパオジアンの体力を削らず対面させる。ブーストエナジー型なら1発耐えて返しのじしんで、メガネ型ならよほど耐久に振ってない限りは上からじしんで倒せる。
vsカイリュー
テツノツツミやパオジアンで上から殴る。カイリューは相手のカイリューの起点になるのであまり投げない。こだわりアイテム持ちと判断できればカイリューヒードランでサイクルしても良い。
vsキノガッサ
ランドロスのとんぼでタスキを削ってカイリューを眠らせる。交代読み交代などしないと正直きつい。最悪ヤドキングにテラスタルを切り、キノコのほうしを無効化させる。
vsサーフゴー
パオジアンでテラスを切るか、最速スカーフでなければツツミでハイドロポンプを押す。HBサーフゴーだと等倍テラスタルでもランドロスのひこうテラバーストが半分入らないので注意。
vs霊獣ボルトロス
テラスタイプこおりなら良いが、ひこうだった場合にテラバーストを打たれてるだけで試合が終わるのでヒードランは必須。
vsディンルー
みんなで倒す。
[最後に]
シーズン終盤BIG6(ディンカイサーフパオカミウーラ)が流行り苦手なポケモンばかりだと思う反面、このポケモンたちに抗えるポケモンじゃないと今のランクマは勝てないと強く感じました。レート1800は余裕持って行けるくらいにはなりたいです。
ランドロス、ヒードランは今のところ過去作から連れてこないと使用できないので、SVから始めた方は良ければパーティ触ってみて下さい。(ヒードランのHPは192に調整済み)
長くなりましたが、ここまで読んで頂きありがとうございました(^^)
ひらめきの林檎(シーズン5 最終8260位)
特性「わざわいのつるぎ」なのに攻撃技「せいなるつるぎ」を覚えるパオジアンは人々の誤解で厄災にされてしまった良心なポケモンなんだと妄想してる。(ほんとはせいけん覚えんなよって叫んでた)
はじめまして、ピョンキチ!といいます(^^)
9世代初めて最終4桁で終われたので記念に記事にしようと思います。
レートは高くないですが最後まで読んでもらえたら嬉しいです。
[構築経緯]
①レギュレーションCで新しく解禁されるポケモンが4匹だけだったので前期の構築で潜りながらそのポケモンへの対策と他のトレーナーがどんなポケモンで対策しているか環境を把握。
②相手構築の四災対策で炎・水・虫タイプのサイクルを回すポケモンが多いと感じたため、前期同様どくびし耐久を採用することに決定。
③同じくサイクル構築意識でステルスロックを撒いてからエースを通す動きを採用することに決定。
④前期の構築をベースに 1)パオジアン、イーユイ対策としてハバタクカミ 2)ディンルー、チオンジェンへの牽制&ステルスロック撒きとしてイダイナキバ 3)相対的に増えていたミミッキュやハッサムなどの物理ポケモン対策としてフォレトスを採用し構築を完成とした。
[個体紹介]
テラスタイプ:ひこう
性格:ようき(S↑C↓)
持ち物:ラムのみ
努力値:H4 A252 S252
調整意図:
H 奇数
AS 極振り
役割:汎用積みエース①、特性いかくを活かしたクッション
前期はSを調整した個体を使っていたがSラインを上げたカイリューに当たったため、種族値81ということもあり最速で採用した。相変わらずりゅうのまいひこうテラバーストは読まれなかったが、テラスを切ってしまうと途端にパオジアンに弱くなってしまうので選出とテラス切るタイミングが前期より難しかった。ミミッキュにはいかくを入れても押し切られる。それでもモロバレルやウルガモスなど役割対象は環境にいたので他のポケモンへの交代は考えなかった。
テツノドクガ
テラスタイプ:くさ
性格:おくびょう(S↑A↓)
持ち物:だっしゅつパック
努力値:H28 B92 C132 D4 S252
調整意図:
H 16n-1
B ひかえめハバタクカミのサイコショック最高乱数以外耐え
C できるだけ高く
D あまり
S ミラー意識で極振り
役割:先発要因、どくびしによるサイクル崩し
前期と同じ個体。炎・水タイプのポケモンの増加でどくびしを撒く時にしか選出できなかった。努力値と技をより耐久用にするか他のポケモンを検討するのがいいかもしれない。強いと言われるポケモンに共通することだが、型が読めないと言う面ではこのポケモンでどくびしを撒くのは正解だった。(相手視点こだわりメガネ型やおんみつマント型も候補に上がるため)
テラスタイプ:どく
性格:わんぱく(B↑C↓)
持ち物:おんみつマント
努力値:H244 B220 S44
調整意図:
H 奇数最大
B できるだけ高く
S 無振りチオンジェン抜き
役割:物理積みポケへの牽制、どくびし撒き後の耐久
どくびしを撒いたあとチオンジェンの上からちょうはつを入れるために少しSに割いたがこの調整が生きることはなかった。あくびがないので単にクッションとして投げるのは強くないが、じわれがないキョジオーンは完封できる。ドクガとセットで選出した時には他のポケモンにはない強みを発揮してくれた。似た性能のチオンジェンを3試合ほど使ってみたが全くの別物で僕には使いこなせなかった。
イダイナキバ
テラスタイプ:はがね
性格:ようき(S↑C↓)
持ち物:きあいのタスキ
努力値:H4 A252 S252
調整意図:
H 奇数(16n-1)
AS 極振り
役割:ステルスロック撒き、エースに繋ぐための削りを入れる
対戦を重ねて行くうちにステルスロックがとても刺さっていることに気づき、四災への牽制にもなるかくとうタイプのポケモンに覚えさせるのが適任だと考えた。相手パーティがサイクル構築に見えた時とカイリューパオジアンがいる時は積極的にステルスロックを撒く。初めはこわいかおコノヨザル(Sブーストしたテツノツツミをこわいかおでぴったり1抜ける)を試したが最速にしなければならないことで思ったより耐久が無く、使いこなせなかった。
テラスタイプ:みず
性格:のんき(B↑S↓)
持ち物:ゴツゴツメット
努力値:H196 A60 B252
調整意図:
H 16n-1
A あまり
B 極振り
S ジャイロボールの威力を上げるため個体値0
*ジャイロボールのダメージ計算式*
(25×相手の素早さ÷自分の素早さ)+1
ただし最高150で小数点以下は切り捨て
役割:物理受け、ボルトチェンジによる対面操作
今シーズンのMVP。前期はハッサムを採用していたが、パオジアン相手にオボンのみを持たせても耐久が足りないこと、バレットパンチの通りが良くないことの2点がありこのポケモンの採用を思いついた。いじっぱりミミッキュのA+2シャドークローが半分入らない(いのちのたま持ちでも12%の乱数2発)なので急所さえなければ負けることはない。シーズン後半はカイリューにも積極的になげてた。終盤ほのおテラスキノガッサが増えていて、テラバースト持ちだけ怖かったがそれ以外の物理ポケモンには安定した強さを発揮した。
ハバタクカミ
テラスタイプ:ほのお
性格:おくびょう(S↑A↓)
持ち物:ブーストエナジー(S↑)
努力値:H4 B84 C252 D4 S164
調整意図:
H 奇数
B いじっぱりセグレイブのこおりのつぶて84%で2耐え
C 極振り
S 最速マスカーニャ(123族)抜き
役割:汎用エース②、対パオジアン、イーユイ、テツノツツミ
ムーンフォースのリーチを伸ばすよりも居座りたい場面が多かったのでテラスタイプをフェアリー→ほのおに変更しパオジアン対面ふいうちを空かすことができるみがわりを採用した。テツノツツミが全体的に重たいので相手パーティにいた時は投げざるを得ない。(Sブーストされなければギャラドスがりゅうまいを積んで殴れるが、A+1でもひこうテラバーストが50%の乱数1発なので安定しない)チョッキ持ちのディンルーやテツノカイナに返り討ちにさせられるので他のポケモンでしっかり削ってから対面させるように心がける。相手のテラスを誘いやすいポケモンなので強気に技選択するのが良い。
[選出]
3パターンから一つを選出画面で決める。
パターン①積み
先発 ドクガorキバ
後発 ギャラ
スイーパー カミ
パターン②サイクル
先発 キバ
後発 ギャラorハバカミ
パターン③どくびし耐久
ドクガ+ブラッキー+ギャラorカミ
(ドクガの有利対面でどくびしを撒き、ブラッキーで耐久する。この時のギャラはいかく撒き兼スイーパーとして運用する)
vs.積み構築…パターン①orパターン②
相手の起点作成ポケがギャラの起点にできそうなら①、そうでなければ②
vs.サイクル構築…パターン②orパターン③
どくの通りを見て良さそうなら③、そうでなければステロを撒ける②
vs.対面構築…パターン①orパターン③
ステルスロックかどくびしを極力撒いて裏のエースを通す。毒テラスブラッキーで相手ポケ全員見れそうなら③、そうでなければ①
※ キバ+カミ+フォレトスの選出が1番多かった。フォレトスの代わりにギャラを投げる選出が次に多く、ドクガとブラッキーを投げれる機会が少なかったので瞬間火力の出るアイテム(こだわり系)を持たせたポケモンや別のどくびし撒きを撒けるポケモンを試してみてもいいかもしれない。
[最後に]
前期の反省(①努力値調整を早く行う②勝ちを重ね構築に自信をつける)を生かし、最終日もあまり緊張することなく対戦できたのは良かった。この勝率でレート1700しかないのは自分よりも順位が下の人に負けることが多かったからだと思い、一戦一戦の重みを感じさせられた。もう少し受けの思考を取り入れて、負けない構築を考えることも必要だと思った。
レート2000載せてる方がたくさんいるなかでお恥ずかしいですが記事にさせてもらいました。
よければパーティ触ってみて下さい。
ここまで読んで頂きありがとうございました(^^)
顧みる、省みる(シーズン4 最終12445位)
「セグレイブ強いなー。ハバタクカミとヘイラッシャと合わせて構築組むのが今は多いのか…みんなまとめて見れる神ポケいないかな…」
???「ギャシャーッ!!」
はじめまして、ピョンキチ!といいます(^^)
今後へのメモとして残しておこうと思いますが、最後まで読んでもらえたら嬉しいです。
[構築経緯]
①シーズン3で強い並びだったセグカミラッシャにある程度抗えるポケモンを探しながら、自分が好きな並びのドクガブラッキーと相性がいいポケモンを探したところ、ギャラドスがぴったりハマった。
②上記3匹が攻撃を受ける時に一貫するタイプ(ノーマル、でんき、ドラゴン)を消すポケモンをいろいろ試して
スナノケガワ、ハッサム、ハバタクカミ
の3匹に落ち着いた。
③対戦しながらそれぞれのポケモンに必要なSラインと持ち物を模索しながら最終日3日前に完成した。
[個体紹介]
テラスタイプ:ひこう
性格:ようき(S↑C↓)
持ち物:ラムのみ
努力値:H36 A252 B4 D4 S212
調整意図:
H 16n-1
A 極振り
BD あまり
S 準速セグレイブ(87族)抜き
役割:汎用積みエース①、特性いかくを活かしたクッション
努力値は採用した当初から変えることはなかった。思えばウルトラサンムーン、ソードシールドでも相棒だったポケモン。僕にとってのパラドックスポケモンはこの子かもしれない。ゴツメやオボンを持たせた物理受けとして採用するパーティが多かったのかりゅうのまいは警戒されなかった。ドオーはりゅうのまいからのじしんでてんねんかちょすいか見分ける。選出していれば勝てた試合がいくつかあったのでもっと信頼してこのポケモンを選出しなければならなかったと反省した。選出率85.7%
テツノドクガ
テラスタイプ:くさ
性格:おくびょう(S↑A↓)
持ち物:だっしゅつパック
努力値:H28 B92 C132 D4 S252
調整意図:
H 16n-1
B ひかえめハバタクカミのサイコショック最高乱数以外耐え
C できるだけ高く
D あまり
S ミラー意識で極振り
役割:先発要因、どくびしによるサイクル崩し
フォロワーさんに頂いた色ウルボ個体。ほぼほぼ先発で選出した。オバヒのCダウンで脱出し有利対面をつくる。相手パーティにカバガッサコノヨがいたときはオバヒ→ギャラの動きをとってた。オバヒいっぱい外したね…キョジオーンのテラスで水が流行っていたので3つ目のウェポンはエナボ。2倍抜群エナボより等倍オバヒの方がダメージ大きいので覚えておくこと。(抜群エナボ180 等倍オバヒ195)終盤サイキネ持ちのドクガが増えてたのでミラーは早めに脱出したほうが良い。ひんしになる時に目が✖️になるのかわいい。選出率61.9%
テラスタイプ:どく
性格:わんぱく(B↑C↓)
持ち物:おんみつマント
努力値:H252 B252 D4
調整意図:
HB 極振り
D あまり
役割:物理積みポケへの牽制、どくびし撒き後の耐久
ドクガが脱出した時の引き先①。ゴツメとたべのこしを試したがキョジオーンに勝てるようおんみつマントを持たせることにした。最終日セグレイブ対面いのちのたまを考慮できず負けた試合があったのはほんとに反省してる。(ギャラに引いたら勝ててた)他にもイルカマン用に体力を取っておかないといけないところカイリューに体力を割いてしまったが故に負けた試合もあった。技構成はこれで完結してると思う。あくびはみんなラムのみ持ってたので忘れさせた。ポンコツトレーナーでほんとごめん。選出率19.0%
スナノケガワ
テラスタイプ:こおり
性格:おくびょう(S↑A↓)
持ち物:とつげきチョッキ
努力値:H4 B4 C252 D76 S172
調整意図:
H 実数値奇数
B あまり
C 極振り
D ひかえめハバタクカミのムーンフォース2耐え、ひかえめテツノツツミのハイドロポンプ75%の乱数で耐え
S 最速コノヨザル(90族)抜き
役割:特殊受け、受けポケへの崩し
ドクガが出せない時に先発を任せていたポケモン。初めはスカーフを持たせていたが、カミとツツミがブーストエナジーでSを上げる個体ばかりだったのでチョッキに変更。アマガドオーに強く、ギャラとのタイプ補完も良い。こおりテラバは一回しか打たなかったのでテラスタイプはでんきでもいいかもしれない。唯一無二の性能で間違いなく強いけど、見た目はちょっと苦手…選出率38.1%
テラスタイプ:みず
性格:わんぱく(B↑C↓)
持ち物:オボンのみ
努力値:H252 A4 B252
調整意図:
HB いじっぱりセグレイブのじめんテラスじしん2耐え
A あまり
役割:物理受け、終盤のスイープ
ドクガが脱出した時の引き先②。主にセグレイブ、ハバタクカミが役割対象。カイリューの起点にならないようにつるぎのまいを覚えさせた。セグレイブ対面引いてくるか突っ込んでくるか五分五分だったが、オボンで行動保証もあるので居座りにとんぼ打っても一回はリカバリーが効く。HAとHBでは世界が違った。特に言うことはないイケメン。仕事師。そのハサミの形のセロハンテープとか出て欲しい。選出率28.6%
ハバタクカミ
テラスタイプ:フェアリー
性格:おくびょう(S↑A↓)
持ち物:ブーストエナジー(S↑)
努力値:H4 B84 C252 D4 S164
調整意図:
H 奇数
B いじっぱりセグレイブのこおりのつぶて16%の乱数2発
C 極振り
S 最速マスカーニャ(123族)抜き
役割:汎用積みエース②、対カイリュー
カイリューの型がしんそくじしん補助技@2が多かったので初めふうせんを持たせていたが、ピンポイント気味で汎用性に欠けていたためブーストエナジーに変更。セグレイブやトドロクツキにりゅうまいされても一回までなら巻き返せる。クエスパトラが相手パーティにいたらこのポケモンを投げてめいそう押してた。シャドボが一番押さなかったので他の技に変えてもいいかもしれない。この子に連れていかれるならどこへでもついていっちゃう…選出率66.7%
☆ポケモンの技の配置について☆
押しミスを防ぐために法則を作ったので紹介
①配置を統一する
1段目…交代技orウェポン①
2段目…テラバーストorウェポン②
3段目…ウェポン③
4段目…補助技
②同タイプの技を隣に配置しない
✖️ ○
ちょうはつ ねがいごと
ねがいごと ちょうはつ
まもる まもる
[選出]
3パターンから一つを選出画面で決める。
パターン①積み
先発 ドクガorケガワorハッサム
後発 ギャラ&ハバカミ
パターン②サイクル
先発 ドクガorケガワ
後発 ギャラorハバカミ
パターン③どくびし耐久
ドクガ+ブラッキー+ギャラ
(ドクガの有利対面でどくびしを撒き、ブラッキーで耐久する。この時のギャラはいかく撒き兼スイーパーとして運用する)
vs.積み構築…パターン①orパターン②
相手の起点作成ポケがギャラかハバカミの起点にできそうなら①、そうでなければ②
vs.サイクル構築…パターン②orパターン③
どくの通りを見て良さそうなら③、そうでなければ②
vs.対面構築…パターン①orパターン③
③で極力どくびしを撒いてきあいのタスキを潰す。どくびしを撒ける(ドクガが有利を取れる)相手が少ない時は①
[最後に]
レート1700のせてから潜るのが怖くなった。努力値調整を早く行うこと、勝ちを重ね構築に自信をつけること、の2点が今後生かしていきたい反省点です。
トレーナーはポンコツでしたが、パーティはそこそこだと思うので良ければ触ってみて下さい。(このパーティのみでの戦績16勝5敗)
ここまで読んで頂きありがとうございました(^^)
サンドウィッチをほおばって(シーズン2 最終36151位)
今日色違いどの子やるー?
うーん、どしよ…ツキやろうかな?
またジヘッド光りそうだけどw
なにかやりたいのいない?
「わたし…対戦やってみたい」
はじめまして、ピョンキチ!って言います(^^)
ポケモンSVから対戦を始めたよって友達が多く、アドバイスできればと思い潜ったランクマでしたが、いつの間にか自分がのめり込んでいました。
結果は振るいませんでしたが、久しぶりに本気で取り組んだシーズンだったので記事にしようと思います。
最後まで読んでもらえたら嬉しいです。
[構築経緯]
SVで好きなポケモンであるマスカーニャを軸にいくつか構築を組んだが
1.役割対象となるポケモンの減少
2.ゴーストタイプ環境による相対的なあくタイプの増加
が逆風となり選出できずにいた。
そんなときセグレイブをパーティに入れたら連勝できたというツイートを見かけ、自分も試したところ使用感がよく、得手不得手が分かりやすいことから、このポケモンを軸に構築を組むことにした。
1.最速ドラパルトをりゅうのまい1回で抜けるようにセグレイブを最速で採用。
2.炎枠+りゅうのまいの能力上昇を無視してくる特性てんねんのポケモンに強く出るため、グレンアルマをみがわり持ちで採用。
3.水枠+特殊全般と相手のセグレイブに不利を取らないため、マリルリをとつげきチョッキで採用。
4.上記3匹だとドラパルトに上から殴られるのを阻止できない(セグレイブは1回りゅうのまいをする必要がある)ため、カイリューを最速こだわりスカーフで採用。
5.上記4匹とのタイプ補完+相手のステルスロック展開を阻止するため、ブロロロームをちょうはつ持ちで採用。
6.エスパー技の一貫切り(ルミナコリジョン、ワイドフォース)+終盤再び増え始めたキョジオーン対策にサザンドラをたべのこしで採用。
以上6匹で最終日に臨んだ。
[個体紹介]
セグレイブ
テラスタイプ:ゴースト
性格:ようき(S↑C↓)
持ち物:いかさまダイス
努力値:H4 A228 B20 D4 S252
調整意図:
H 実数値191(16n−1、全ての定数ダメ最小)
A できるだけ高く
B いじっぱりカイリューのA+1飛行テラステラバースト確定耐え
D あまり
S 最速キラフロル、フォルムチェンジロトム抜き
役割:積みエース、対カイリュー
パーティに入れた当初は地面テラスで活躍していたが、終盤に向かうにつれ対策され選出がし辛くなっていた。そこで積みエース以外の役割を持たせることで選出の幅を広げることにした。テラスタイプが氷技半減のタイプ(炎、水、氷、鋼)以外のカイリューには対面負けない。ウォッシュロトムやヘイラッシャ、ラウドボーンなどが受けにくるので相手パーティに上記のポケモンがいる時は無理にりゅうのまいを積まず、サイクルを回して崩しに行く。
グレンアルマ
テラスタイプ:エスパー
性格:ひかえめ(C↑A↓)
持ち物:きあいのタスキ
努力値:H4 C252 S252
調整意図:
H 16n+1(HP満からみがわりが4回使える)
CS 極振り
役割:対物理ポケ、特性てんねんポケ
ドラゴンタイプのテラスタイプに鋼が多く炎枠は必須だと考えた。持ち物きあいのタスキとみがわりはアンチシナジーだが、選出画面で①相手の物理ポケ ②てんねんポケのどちらに対応するか決めていれば立ち回りで困ることは少ない。①は物理技をもらうタイミングでサイコフィールドを張るとS+2、先制技無効、ワイドフォースの火力上昇の状態を作れ全抜き体制が整う。②はみがわりであくびを透かしサイコフィールドを張ってエスパーテラスを切るとワイドフォースでH極振りラウドボーン、H極振りヘイラッシャ、HD極振りドオーを確定1発で倒せる。
テラスタイプ:じめん
性格:いじっぱり(A↑C↓)
持ち物:とつげきチョッキ
努力値:A252 D4 S252
調整意図:
A 極振り
Dあまり
S +1で最速セグレイブ、準速ウルガモス抜き
役割:対特殊ポケ、セグレイブ、ウォッシュロトム
SVでくさわけを習得し使い方がガラッと変わったポケモン(だと思ってる)。特殊相手にはもちろん、ロトム対面で地面テラスを切ると電気技を透かしながらくさわけを積めるので強めに出ることができる。サーフゴー、ウルガモスはこのポケモンでなんとかしてた。ちょうのまいをされなければウルガモスの草テラスギガドレインを余裕を持って耐える。ドドゲザン対策にばかぢからを採用したかったが技スペースが足りない。
テラスタイプ:ひこう
性格:おくびょう(S↑A↓)
持ち物:こだわりスカーフ
努力値:H4 C252 S252
調整意図:
H 奇数
CS 極振り
役割:対高速アタッカー、コノヨザル
ドラパルトやマスカーニャを上から殴り想定外の一撃をくらわせる。カイリューを選んだ理由はドラパルトにテラスタルを切らせ辛くすること(しんそくの一貫を切るためにゴーストタイプを残したい)、特性マルチスケイルで受け出しが比較的安定することの2点。こだわりスカーフがエアスラッシュの追加効果とも相性が良く、不利対面を無理やり突破することもあった。りゅうせいぐんを打ったあとに起点にされないように気をつけて立ち回る。ぼうふうの命中がせめて80あれば採用してたかもしれない。
ブロロローム
テラスタイプ:ひこう
性格:ようき(S↑C↓)
持ち物:ふうせん
努力値:H28 D244 S236
調整意図:
H 16n−1
S 最速セグレイブ、準速ウルガモス抜き
役割:ステルスロック展開の阻止、不利対面を取った時のクッション要員
セグレイブ、グレンアルマ、カイリューにステルスロックのダメージが入ると耐久調整ときあいのタスキが潰されてしまうのでSが高くちょうはつが使えるポケモンを探したところこのポケモンにたどり着いた。サーフゴーに何もすることがなくならないようにじならしを採用。専用技のホイールスピンは攻撃後にSが−2するがこの技を打った後にすてゼリフをすることで後攻で退場できる。(交代先のポケモンにダメージが入らない)サーフゴーの持ち物がスカーフかどうかやロトムの努力値の振り方がアタッカー型か耐久型かなど、先手を取ったかやダメージ量で相手のポケモンの型を判断することができる。S実数値がマリルリがくさわけを積んだ状態とほぼ同じなので、このポケモンが先手をとる=マリルリがくさわけ1回で先手を取れるようになる ということになる。全く見かけなかったがスペックはとても高い(と思ってる)。
テラスタイプ:はがね
性格:おくびょう(S↑A↓)
持ち物:たべのこし
調整意図:
H 実数値191(16n−1、全ての定数ダメ最小)
C あまり
S 極振り
役割:対エスパー、キョジオーン
最終日前日までパーモットだった枠。最終日潜る直前に採用したのでH実数値はミスです(たべのこしの回復量が最大になる192<努力値196>か、回復4回でみがわりが1回使える193〜195<努力値204.212.220>が良い)。わるだくみかラスターカノンを抜いてちょうはつを採用するのも良かったかもしれない。想像以上に活躍する場面があり採用したのは正解だったと思う反面、ドドゲザンとマリルリが壊滅的に重くなってしまった。ガブリアスに強く出れるのは使ってみて初めて分かったので、お師匠さんにも言われたがいろんなポケモン試すのが良いと最終日の教訓になった。
[選出]
パターン1 サイクル選出(VSサイクル構築)
①相手の6匹を見て有利を多く取れる子を先発に選ぶ。
②次に多く有利を取れる子を選ぶ。
③上2匹が不利を取った時の引き先になる子を選ぶ。
最低限のタイプ補完はあるため、不利を取った時にも一回くらいなら受けだしできる。
パターン2 積み選出(VS対面構築、積み構築)
①ブロロローム
②セグレイブorマリルリorグレンアルマ
③技の通りがいい子を選ぶ(スイープ役)
すてゼリフやじならしで起点を作って2匹目で積んで裏にも負担をかけていく。残ったポケモンを3匹目で掃除するという形。
基本は上2つのパターンだが、このポケモンがいたらこのポケモンを投げなければならないというのを書いておく。(ここが少ないほど強い構築になると思う)
VSステルスロック撒き
→ブロロローム
VSコノヨザル、ドラパルト
VS特性てんねん
→グレンアルマ
VSキョジオーン、グレンアルマ
上記のポケモンを知っておくのはとても大切で、例えばコノヨザル用にカイリューを選出したのにコノヨザル以外の2匹の相手をしてHPが赤ゲージになっていてはHP満タンのコノヨザルを倒せず全抜きされてしまう。
相手の選出を予想し役割を果たせるようにポケモンの体力を管理しなければならない。これを選出画面と対戦中にできるようになる必要がある。(このポケモン選出したけど役割のポケモンを選出されていないからクッションにしようなど)
またこれを環境で多いポケモンに対してできる構築が強い構築だと思う。そのためにもその時の環境のトレンドを知るのはとても大切。トレンドを知るために負けても潜り続けた。
[最後に]
一戦一戦もっと集中していれば負け数を減らせるのかなって思いました。
とりあえず最終4桁目指して頑張ります。
できるだけ対戦経験の浅い方でもわかるように細かく書いたつもりですが、何かあれば気軽に連絡下さい。Twitter @qyonkichi_poke_
一応今回のパーティレンタルしてるので良かったら使ってみて下さい。
ここまで読んで頂きありがとうございました(^^)
ギャラパッチ リベンジ(ポケモンバトルマスター予選 最終736位)
時は令和4年6月…ランクマッチは禁止伝説2匹使用できるという大荒れ環境。多くの一般ポケモンは参戦できずにいた。そんなときポケットモンスター公式から一報が…
「シリーズ9の大会を開催する」
はじめまして、ピョンキチ!っていいます(^^)
久しぶりに好きなポケモンたちと戦えたので記録として残しておこうと思います。
最後まで読んでいただけたら嬉しいです。
[構築経緯]
シリーズ9の環境で多かったポケモンは…と考えた時に
・トップメタ
・型が多様
・個人的に苦手意識
を挙げ、自分の中で対策必須だと考えました。
また、今回パーティを組むときに意識したのが
1.お互いがダイマした時にどのポケモンともある程度やりあえるエースを置くこと
2.こちらのダイマが先に終わった場合に、ダイマなしで相手のダイマポケモンと打ち合えるポケモンを置くこと
の2点でした。
自分の好きなポケモンであるギャラドスとパッチラゴンをダイマエースに採用することを決め、そこから出来上がったパーティを以下に紹介します。
[個体紹介]
トゲデマル@イバンのみ
性格:ようき(S↑C↓)
特性:がんじょう
実数値(努力値):
H141(4) A150(252) B83(0)
C- D93(0) S162(252)
調整意図:
H あまり
AS 極振り
役割:まひ撒きによる起点作り、ガラルヒヒダルマ
主に先発要員。また、先頭に置くことで場を和ませることができる。ガラルヒヒダルマよりもS種族値が1高いこと、アイアンヘッドでH4振りガラルヒヒダルマがぴったり確定1発になるため採用しました。とはいえ、対面してもまひさせるor引かせればこちらのダイマエースがダイジェットを積んで倒すルートができるので、基本的にはほっぺすりすりを押してました。特性がんじょうなので、相手のダイマに無理矢理あと投げし、ダイマ枯らしもしてくれた器用な子。初手エースバーンと対面した時にキョダイカキュウを警戒し、こらえるから入って負けた試合があったのは反省点。
性格:のんき(B↑S↓)
特性:トレース
実数値(努力値):
H191(244) A85(0) B156(252)
C125(0) D117(12) S58(0)
調整意図:
H 16n-1
B 極振り
D あまり
S スピードスワップを活かすため最遅
役割:S操作による起点作り、霊獣ランドロス、ドラパルト
自慢のAとSの個体値が0の色ポリゴン2。パッチラゴンを選出したいけど、相手パーティにランドロス、ドラパルトがいる時に後投げできるよう裏に控えさせてました。攻撃技は汎用性の高いほうでんとれいとうビーム。ウーラオスのインファイトをこだわりハチマキでなければ1発耐えるので、スピードスワップを押して裏のパッチラゴンの起点にしてました。コンペボールのエフェクトと色違いの青との相性がすごく好みです。
ギャラドス@ラムのみ
性格:ようき(S↑C↓)
特性:じしんかじょう
実数値(努力値):
H171(4) A177(252) B99(0)
C- D120(0) S146(252)
調整意図:
H あまり
AS 極振り
S1上昇でドラパルトを抜ける様に性格ようきで採用しました。持ち物はいのちのたまが良かったですが、カバルドンのあくびループを切る術がなかったのでラムのみ。みずじめんタイプのポケモンがほぼ出てくるので、パワーウィップを押すと(当たれば)イージーウィンできます。 ダイマせずにじしんかじょうでA1上昇させると、相手が焦って裏のポケモンにダイマを切ってくれるので、そのままつっぱらずトゲデマルかポリ2 に引き、ダイマを枯らす動きが強かったです。
パッチラゴン@じゃくてんほけん
性格:いじっぱり(A↑C↓)
特性:はりきり
実数値(努力値):
H175(76) A157(180) B110(0)
C- D90(0) S127(252)
調整意図:
H 16n-1、意地ミミッキュのじゃれつく確定耐え
A あまり
S 極振り
役割:ダイマエース2、カントーサンダー、エースバーン、カプ・レヒレ、ナットレイ
構築のスタート。大事なのはS1上昇で誰まで抜けるか把握しておくことでした。(120族まで抜ける)S1上昇でも抜けない相手がいる場合は2回ダイジェットを積むor裏のポケモンでS操作してからこちらがダイマするのを心掛けます。実はけたぐり媒体のダイナックルの威力が100になるのはあまり知られていない(と思う)。レヒレナット、ドヒドナットはこの子1匹で突破できます。霊獣ランドロスが相手でも、くり出される前にダイジェットを積んだダイマ状態なら 1.こちらダイドラグーン→相手A1下降じしん(じゃくてんほけん発動) 2.こちらダイドラグーンorダイジェットで勝てます。オシャボ通常特性早く厳選させてくださいお願いします。
性格:わんぱく(B↑C↓)
特性:ハードロック
実数値(努力値):
H221(244) A161(4) B167(12)
C- D106(244) S61(4)
調整意図:
HB
特化ザシアンのきょじゅうざん確定耐え、こだわりハチマキウーラオスのインファイト確定耐え
HD
特化いのちのたまカントーサンダーのダイジェット確定2耐え
AS あまり
役割:相手のダイマ処理1、対面処理
ニコショさんが禁伝環境で使用されてたドサイドン。地震+ゴツメ2回でH振りザシアン落ち、地震+ゴツメ1回で無振りザシアンが81.3%の乱数1発で落ち、ゴツメ3回+ダイアースorゴツメ1回+相手B1下降の状態にダイアースで水ウーラオス落ち、等計算し尽くされてます。基本的に目の前のポケモンを倒すor削ることに専念します。後投げはサンダーとレジエレキにだけしてました。最後の試合、ダイスチルでB1上昇を積み、裏から出てきたウーラオスを倒してくれた時はニコショさんに助けられたと思いました。
性格:いじっぱり(A↑C↓)
特性:ふかしのこぶし
実数値(努力値):
H175(0) A200(252) B120(0)
C- D81(4) S149(252)
調整意図:
AS 極振り
D あまり
役割:相手のダイマ処理2、対面処理
タスキを盾に相手の物理ダイマポケモンを処理します。たまに先発で出して暴れてもらう。他のポケモンにはない性能の持ち主で、対面処理能力の高さはピカイチだと思ってます。カウンターは意外に読まれないので素直に押すのがいいと思います。あんこくきょうだとインファイトは確定急所の効果もあり威力は同じですが、乱数ではあんこくきょうだの方が一つ上なので迷ったらあんこくきょうだを押しましょう。
[選出]
僕にしては珍しく対面的な構築なので、ダイマエースができるだけ暴れられる様に選出します。
VS.対面構築
1)は素直に起点を作ってダイマエースに繋がる選出。
2)はダイマエースの通りがいいけど、このポケモンが先発で来た時だけまずいって時の選出です。その時だけ起点作成に引き、それ以外なら殴るor初手ダイマで先手を取ります。
VS.サイクル構築、受け構築
1) アタッカー4匹のうち2匹+ポリゴン2
2) アタッカー4匹のうち3匹
1)はポリゴン2を不利を作った時用のクッションとして投げるようの選出。
2)は交代せず対面で削り、裏で倒しきる選出。
パッチラゴンの火力かウーラオスのあんこくきょうだで押し切るのも目標にします。あんまり勝率は良くないです。
[きついポケモン]
鉄壁ボディプレス持ちのポケモン
クレベース、レジスチルになにもできませんでした。ゴーストタイプを入れるか特殊技持ちを増やすのが良いと思いました。めちゃくちゃ反省。
[最後に]
45戦やれるうちの17戦しかやれませんでしたがそこそこ勝てたので良かったです。(12勝5敗)このパーティで禁伝2匹環境で2ヶ月マスターボール級に行けたので上手く組めたかなと思ってます。
対戦に興味ある方いましたら是非レンタルしてみてください。
何かあればTwitterピョンキチ!(@qyonkichi_poke_)までご連絡下さい。
ここまでお付き合い頂きありがとうございました(^^)
いつかきっと晴れる、報われる(シーズン22 最終1489位)
今期もダイマックス無しかぁ
使いたい伝説もいないし
マスターまで上げて終わろう…
「ピョンキチ!ランクマの最終順位勝負しよ!」
はじめまして、ピョンキチ!っていいます(^^)
順位は高くないですが、久しぶりに対戦頑張ったので記録として残しておこうと思います。
最後まで読んでいただけたら嬉しいです。
[初めに]
シリーズ9から対戦であまり勝ててなく、モチベーションがなかったのですがフォロワーさんに最終順位どっちが上か勝負しようと話があり、また頑張ってみるかって思いました。
結論から言うと、その話を持ちかけてきた彼は最終2桁を達成され、僕はぼろ負けしたのですが、久しぶりに対戦が楽しいと感じ、この気持ちを忘れないようと記事を書くに至りました。
[構築経緯]
*初めに使ってみたいと感じたバドレックス白馬乗の姿をメインに潜って環境をある程度把握
→ザシアンとバドレックス黒馬乗の姿(以下黒バド)を上から叩けるポケモンがいないとそれだけできついと判断
→火力、素早さインフレの環境で自分には対面的な上2匹を使いこなすのは難しそうという印象を受ける
1.上記より最速スカーフカイオーガを軸としたサイクルパを組むことに決定。
2.カイオーガと相性の良いカントーサンダーをHBで、同じく相性の良いナットレイをHDで採用。
3.ゼルネアス軸対策でシャンデラをタスキで採用。(詳しくは後述)
4.受けループ、ムゲンダイナ対策にゴチルゼルをHCこだわりメガネで採用。
5.電気の一環を切る、またナットレイとの相性を考えカバルドンをHDチョッキで採用。
ひとまず完成したが
・みず技無効特性持ち入りのパーティへの突破力が皆無
・ひこうタイプ、特性ふゆうのポケモンに対して打点が乏しい(主にイベルタル)
・ゴチルゼルを選出することがほぼない
などからカイオーガを通すか、有限に近いサイクルで受け切るしか勝ち筋がなく、勝率が安定しませんでした。
以上の問題を加味して最終日にできたパーティを以下に紹介します。
[個体紹介]
性格:おくびょう
特性:あめふらし
実数値(努力値):
H175(0) A- B124(108)
C189(148) D160(0) S156(252)
調整意図:
B ようきガラルヒヒダルマの
とんぼがえり+じしんを最高乱数以外耐え
C あまり
S 最速
役割:アタッカー1、天候書き換え要員
NNは涓滴岩を穿つということわざから、今期は努力を絶え間なくするという決意。
みず技の一環があるパーティにはすごく明確な勝ち筋でした。S種族値が90でスカーフを持たせるにはギリギリの値だったので、相手パーティの誰がスカーフを持っているかの予想が大事でした。最速スカーフガラルヒヒダルマのとんぼがえりからサイクルを回され、じしんでスイープされる動きが多かったのでこの調整に。Cを落とした弊害として雨下のなみのりでもH振りポリゴン2が2発で倒せないことがありましたが、それ以外は火力が足りないこともなく良かったです。
性格:ずぶとい
特性:ほのおのからだ
実数値(努力値):
H197(252) A108(0) B156(252)
C145(0) D106(4) S110(0)
調整意図:
HB 極振り
D あまり
役割:物理受け、とんぼがえりによる対面操作
サントーサンダーとの違いはこおり技が等倍であること、Bの種族値が5だけ高いことにより性格いじっぱり悪ウーラオスのあんこくきょうだが28.1%の乱数2発になること(サンダーでは55.8%の乱数2発)があり、ガラルヒヒダルマや悪ウーラオスに比較的安定してあと投げできます。役割対象のザシアンにはワイルドボルトを打たれますが、ゴツゴツメット、ワイルドボルトの反動、あわよくばやけどのダメージが入りカイオーガのなみのり圏内に入るのであと投げするだけで役割を果たせます。かえんほうしゃの枠はねっさのだいちにしてましたが、ナットレイへの打点が乏しかったので変更。雨下ならぼうふう必中になり強かったです。
ナットレイ@たべのこし
性格:なまいき
特性:てつのトゲ
実数値(努力値):
H181(252) A114(0) B152(4)
C- D184(252) S22(0)[S個体値0]
調整意図:
HD 極振り
B あまり
S ジャイロボールの威力を上げるために最遅
*ジャイロボールのダメージ計算式*
(25×相手の素早さ÷自分の素早さ)+1
ただし最高150で小数点以下は切り捨て
役割:特殊受け、数的有利を取った後のTOD勝ち
先制技での削りが強いと思いゴリランダーを使用してたのですが、そもそもゴリランダーを選出できるパーティが極端に減っていたことから最終日にこのポケモンを再投入。ジャイロボールとやどりぎのたねは確定採用でスカーフ黒バドが増えてきてカイオーガで相手ができなくなったことからはたきおとすを採用。みがわり持ちのスイクンやトリトドンにすることがなくならないようにタネマシンガンを採用しました。ウルガモスが交代で出てくるのでそれを読んでカイオーガを投げるなど、相手の選出が読みやすくなるのが強いところでした。
カプ・コケコ@こだわりメガネ
性格:おくびょう
特性:エレキメイカー
実数値(努力値):
H175(0) A121(0) B106(4)
C147(252) D95(0) S200(252)
調整意図:
CS 極振り
B あまり
役割:アタッカー2、とんぼがえりによる対面操作
フォロワーさんのアドバイスを受け採用しました。イベルタルへの牽制、流行りのカバザシノラゴンで対面的に動くためのポケモンです。メガネくさむすびがH252振りカバルドンをちょうど確定1発で倒せるので砂嵐を再展開させません。(H252D4振りでも93.7%の乱数1発)カイオーガやナットレイと組ませ攻撃的なサイクルを形成します。エレキフィールドのでんき技火力アップもあり無効にされなければ10まんボルトを押してました。ねむり状態にならないのも偉い。
性格:ひかえめ
特性:すりぬけ
実数値(努力値):
H147(92) A- B111(4)
C216(252) D113(20) S118(140)
調整意図:
H 奇数
BD ダウンロード対策
C 極振り
S 無振りゼルネアス抜かれ
役割:アタッカー3、積み展開へのストッパー
ニコショさんがシリーズ8で使用してたもので努力値をそのまま、技構成をムゲンダイナへの圧力としてシャドーボールからサイコキネシスに変更して採用しました。ゼルネアスが壁張りオーロンゲと組んでることが多かったのもあり、すりぬけは大変活躍してくれました。ゼルネアスが出てきたところにあと投げでこのポケモンを投げ、くろいきりを押します。あとは相手の壁ターンと素でジオコントロールをされないように注意しながら立ち回ります。磁力みがわりボディプレスジバコイルにナットレイを突破されてもこのポケモンで処理できます。強いのもそうですが、この数値の並びが綺麗すぎてお気に入りです。
性格:なまいき
特性:あついしぼう
実数値(努力値):
H207(172) A159(68) B101(4)
C96(44) D118(220) S76(0)
調整意図:
H 16n-1
AB あまり
98.4%の乱数2発
D 性格ひかえめいのちのたまムゲンダイナの
ダイマックスほうを最高乱数以外2耐え
役割:アタッカー4、先制技での削り
タスキ頼りの耐久がサイクルに参加できず苦手だったのでチョッキで採用しました。ムゲンダイナやサンダーが主な役割対象。こおり技の通りが良い環境だったのですごく扱いやすかったです。特殊相手には行動保証があるので無理に深読みはせず素直に技選択するのが良いです。
[選出]
相手のパーティを見てこのポケモンがいるときはこのポケモン、というように必ず必要なポケモンを1匹もしくは2匹を選び残りは通りの良さそうなエース、又は受けを選ぶ形です。
ザシアンノラゴンの様なよほどな攻撃的なパーティでない限り、サイクルを回しながら有利対面を作りアタッカーを通していく動きをとります。
1.禁止伝説編
vsザシアン
カイオーガ+ファイヤー+@1
vs黒バド
vsゼルネアス
vsムゲンダイナ
マンムー+@2
vsイベルタル
カプ・コケコorマンムー+@2
2.準伝説、一般編
ファイヤー+@2
vsナットレイ、ゴリランダー
ファイヤーorシャンデラ+@2
vsメタモン
vsみず技無効特性持ち(ちょすい、よびみず)
ナットレイ、カプ・コケコ、
2匹+@1または3匹
(この時カイオーガは選出しないことが多い)
[きついポケモン]
・ラッキー
ファイヤーではねやすめを押し続けるかナットレイのタネマシンガンでみがわりを壊し続けるかつららとおしで永遠にひるませるしかないです。格闘技かじわれかぜったいれいどを入れるか要検討。
アタッカーならまだしも鉄壁ボディプレス型は無理です。シャンデラでワンチャンスあるか。
サイクルをうまく回しながらカプ・コケコの10まんボルトかカイオーガのみず技の圏内に入れます。数値が高くないのが救い。
[最後に]
最終3桁順位を目指して潜った今期ですが、最後の最後にびびってしまいこの順位で終わったことを後悔しています。
もう一歩メンタルの成長が本当の課題だと感じました。
パーティのできにはそこそこ自信があるのでサイクルパ触ってみたい方は良ければレンタルしてみてください。
勝負を持ちかけてきたぽわぐちょくん、対戦が楽しいものだということを思い出させてくれてありがとう!
何かあればTwitterピョンキチ!(@qyonkichi_poke)まで。
ここまでお付き合い頂きありがとうございました(^^)♪