はばたきのめん(シーズン11 最終3070位)
オス来いオス来いオス来い…
キラーン✨
なんで3匹連続メスなんだよぉ〜💦
(色違いバスラオ厳選開始から5時間経過)
はじめまして、ピョンキチ!と言います(^^)
SVでの自分の目標であったレート1800載せれたので記念に記事にしようと思います。最後まで読んでもらえたら嬉しいです。
※レート1800載せた10/26に撤退してるので、最終日の環境を加味した記事にはなっていません。
[構築経緯]
①9月から話題になっていた炎オーガポンと以前使ってて制圧力の高かったパオジアンとハバタクカミをアタッカーとして採用。
③グライオンとの相性の良さ&アタッカーの引先としてドヒドイデを採用。
④受けループ対策としてカビゴンを採用。
ひとまず完成したが、
⑴アローラキュウコンの増加に伴い、パオジアンの刺さりが良くないこと
⑵炎オーガポンの対策が進み、選出しても活躍しづらい&ドラゴンタイプのポケモンへの瞬間火力が乏しいこと
以上2点を踏まえ
⑤パオジアンを特性てきおうりょくで高火力が出る&みずとゴーストの技の通りが良いと感じたためイダイトウ(オス)に変更。
⑥オーガポンをドラゴンタイプへの打点持ち&はたきおとす習得で汎用性が上がったトドロクツキに変更。
⑦それぞれの技と努力値を対戦しながら調整し完成とした。
[個体紹介]
トドロクツキ
テラスタイプ:はがね
性格:ようき(S↑C↓)
持ち物:いのちのたま
努力値:H68 A252 S188
調整意図:
H 10n-1(いのちのたま反動ダメ最小)
A 極振り
S 最速オーガポン(110族)抜き
役割:アタッカー①、オーガポンへの削り
AとSの努力値のあまりをHに振ったらたまたま実数値189だったのでいのちのたまを持たせた。とつげきチョッキでも強そう。主にオーガポンをハバタクカミの圏内に入れるのが役割。7割ほど削りを入れられれば良いので倒す必要はない。はたきおとすを始め、汎用性の高い技を覚えるのでどんなポケモンが来ても腐ることはなかった。
テラスタイプ:ゴースト
性格:わんぱく(B↑C↓)
持ち物:たべのこし
努力値:H172 B212 D124
調整意図:
H 16n+1(たべのこしの回復量最大+1)
B あまり
D ひかえめこだわりメガネ持ちハバタクカミのムーンフォースをたべのこし込み2耐え
役割:サイクル要員①、特殊アタッカーへのクッション、対受けループ、起点作成
並び順で少しでもアタッカーに見せるために上から2番目に配置した。グライオンを絡めた受けの構築に強く出るため特性をめんえきにし、れいとうパンチとじわれを採用した。ゴーストテラスのろいは対面のポケモンが後続でもどうにもならない時の最終手段。ステロあくびループにはめ、エースが全抜きできる場作りをする。
イダイトウ(オス)
テラスタイプ:みず
性格:いじっぱり(A↑C↓)
持ち物:きあいのタスキ
努力値:A252 B4 S252
調整意図:
AS 極振り
B あまり
役割:アタッカー②、物理エース
性格をいじっぱりにすることによりウェーブタックルでH無振りの炎・岩のオーガポンを確定1発で倒すことができる。ふいうちの被ダメを下げるためにテラスタイプはみずにした。特性てきおうりょくの仕様で、テラスタルするとおはかまいりの威力が下がるので注意。ハバタクカミで全抜きが狙えなさそう(ラッキー、ドオーなどの特殊耐久が高いポケモンがいる時)な場合に選出するので選出率は控えめ。
ハバタクカミ
テラスタイプ:かくとう
性格:おくびょう(S↑A↓)
持ち物:ブーストエナジー(S↑)
努力値:H4 B84 C252 D4 S164
調整意図:
H 奇数
B いじっぱりセグレイブのこおりのつぶて84%で2耐え
C 極振り
S 最速マスカーニャ(123族)抜き
役割:アタッカー③、特殊エース
ほぼ全ての試合で選出し、テラスタルもほとんどこの子に使用した。テラスタイプかくとうはあかつきガチグマ意識だったが、ノーマルテラスカイリューやはがねテラスしてくるドラゴンタイプのポケモンが多かったため刺さりはとても良かった。環境のハバタクカミの素早さラインが分からず以前使っていた努力値調整をそのまま使用したが、先に行動されることはほとんどなかったので一先ずこの調整で良かったと思ってる。
テラスタイプ:毒
性格:ずぶとい(B↑A↓)
持ち物:レッドカード
努力値:H252 B252 D4
調整意図:
HB 極振り
D あまり
役割:サイクル要員②、物理アタッカーへのクッション、どくダメージによる削り、対積みポケ
相手パーティのどのポケモンにどくを入れるべきかまず考える。相手パーティがサイクルパならどくびし、積みエース(特にビルドアップやめいそうなどの耐久積みポケ)にはどくどくを押す。レッドカードは積まれた時にこのポケモンを後投げし、全抜きを阻止する使い方が強い。初手で選出することもあったが、レッドカードが残っている状態だとどくびしを押すべきかどくどくを押すべきかすごく難しい。その分使いこなせればこのポケモン1匹で3匹共相手できるスペックはある。
テラスタイプ:みず
性格:ようき(S↑C↓)
持ち物:どくどくだま
努力値:H212 B124 S172
調整意図:
H 8n+1(ポイズンヒール回復量最大+1)
B あまり
S最速サーフゴー(84族)抜き
役割:サイクル要員③、ちょうはつによる起点作成防止、起点作成
ほとんどの試合で初手で選出した。じしん、どくどく、まもる、みがわりでほぼ完結しているポケモンなので、上に行くほどこの技構成は刺さった。相手にステルスロックとねばねばネットを撒かせない。パオジアンやアローラキュウコン、水ウーラオスと初手で対面しても、抜群技を打たれることは少なかったので強気に居座っていた。裏のポケモンにテラスタルする必要が無いと判断すれば初動でテラスタルし、ステルスロックを撒く。
[選出]
相手パーティが
サイクル・積み・対面・受けループ
のどれかを判断しこちらの3匹を決める。
今期最も意識したのが
相手パーティと同じような選出を心掛ける
ということ。
(相手パーティがサイクルに見えたらこちらもサイクルできる選出をする、といった感じ)
アタッカー(トドロクツキ、イダイトウ、ハバタクカミ)
パターン①サイクル
1.サイクル要員2匹+アタッカー
1.の場合グライオンはほぼ確定でどくびしの刺さりが良ければドヒドイデ、そうでなければカビゴンを選出する。アタッカーは全抜きできそうな子を選ぶ。
パターン②積み
1.グライオン+アタッカー2匹
ちょうはつで相手の起点作成を防止しタイミングを見てめいそう・こうそくいどう・スケイルショットを積む。おはかまいりの威力を最大にするため、できるだけイダイトウをラスト1匹にする試合運びをする。
パターン③対面
アタッカー3匹
相手6匹を見てどのポケモンが来ても不利を取りづらいポケモンを先発にする。(このパターンは基本交代しないため)
パターン④受けループ
サイクル要員3匹
どくびしは撒かずステロあくびループで対面操作しながらじわれを押す。TOD(タイムオーバーデス)も視野に入れながら試合を進めるため、カビゴンでのろいを積み物理技のダメージを抑えることも考える。相手パーティにアブリボンがいた場合にねばねばネットを防ぐ手段がないので、受けループでなくてもこの選出をすることもあった。
[最後に]
今月はちょっと休憩して元気な時にレート1900を目標にして頑張ります。
ハバタクカミの証がお気に入りです。良ければパーティ触ってみて下さい。
長くなってしまいましたが、ここまで読んで頂きありがとうございました(^^)
何かあればピョンキチ!(@qyonkichi_poke_)までご連絡下さい。